2006年09月22日

続「水災」に効く保険って?

一昨日、「水災」に効く保険“個人編”を書きましたので、今日は、“事業者編”ということで、お店や会社の什器・備品や商品はどんな内容になってるの?というお話をしたいと思います。

お店や会社に適用する火災保険は一般的には「普通火災保険」と「店舗総合保険」の二種類があります。

で、「水災」を担保するのは「店舗総合保険」です。

建物と家財(店舗併用住宅などは家財も建物内にありますよね)は前回書いた住宅と同様の補償内容になっています。

ここで、設備・什器、商品・製品などを保険の目的にした場合の補償が異常に少ないということをお伝えしておきます。

床上浸水または地盤面より45pをこえる浸水による損害に対して、契約した保険金額の5%で1事故1構内100万円が限度となっています。

たとえば商品などで、在庫が2,000万円ほどある会社の場合、水災に遭って全部水に浸かってしまいつかいものにならなくなっても保険金は100万円しか出ないということです。

1,900万円がパー!これあんまりですよね。

水が引いて商売を再開しようと思っても、また在庫を仕入れなければならない。その資金調達だけでも大変です。

商売をされている方、このへん要注意ですよ。

火事や盗難だけに眼がいっていませんか?

前回書いたように「内水氾濫」は都心部での水災です。

いつお店が水に浸かってしまうか分かりません。

事業者向けの「水災」を完全実損填補する保険はあるにはありますが、住宅用ほど各社から発売されているわけではありません。

東京海上日動の「超ビジネス保険」などは、きちんと補償ができるよう設計してあっていい保険ですね。

会社を経営されている方、このへんも考慮して「火災保険」を考えてくださいね!

今日も「水災」に関する話題でした。
posted by 保険に強いFPです! at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 損害保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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