2006年12月18日

ノロウィルス〜ただ今露出度No1!

ノロウィルスが猛威をふるっています。

新聞の社会面に毎日のようにノロウィルスの文字が躍っています。

ノロウィルスの語源は、ノーウォークというアメリカオハイオ州の町の名だそうです。(日経新聞12月18日朝刊 春秋)


ノロウイルスを原因とする「感染性胃腸炎」の集団発症が増えています。

国立感染症研究所によりますと、今年の冬のノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の流行は過去25年間で最大規模となっているそうです。


さて、話題のノロウイルスとはどんなものなのでしょうか。

電子顕微鏡でなければ見えないほどの小さなウイルス粒子で、人間の生きた細胞の中で増えます。

もともとSRSV(Small Round Structured Virus:小型で球形のウイルス)と呼ばれていましたが、平成15年8月よりノロウイルスに名称が変わりました。

感染すると、潜伏期間(感染してから発症するまでの時間)は24〜48時間で、症状は主に吐き気・嘔吐・下痢・腹痛で、発熱を伴うこともあります。

通常はこれらの症状が1〜2日続いた後、治りますし、後遺症もありません。

また、感染しても発症しない場合もあります。

ただし、幼児や高齢者など抵抗力の弱い人が感染すると、脱水症状を起こすなど重症になることがありますので、油断は禁物です。

このウイルスは人間の体内で増えるので、感染すると、糞便や嘔吐物に大量のウイルスが出てきます。

下痢などの症状が無くても1週間から1ヶ月程度はウイルスの排泄が続くことがありますので、食品を扱う場合は注意が必要です。

一般的に感染の原因として、かきを含む二枚貝による食中毒が多く報告されています。

ウイルスを含む下水が河川を通って海に流れ込みます。

二枚貝はえさと共にその海水を取り込む際にノロウイルスも体内に取り込み、汚染されると考えられます。

かきなどは河川が流れ込む河口で養殖されることが多いので汚染されやすいようです。

ノロウイルスを主な原因とする食中毒が冬場に多く発生するのは、主に冬場にかきを生で食べることが多いからではないかと言われています。

また、食品を取り扱う人が感染していて、その人を介して汚染した食品を食べた場合や、感染した人の糞便や嘔吐物から二次感染する場合、人から人へ直接感染する場合もあると考えられています。

予防法は「手洗い」です。

特に食事の前やトイレの後などは30秒以上かけて手洗いをしっかり行いましょう。

また、かきなどの二枚貝はできるだけ加熱してから食べ、加熱する場合は中心までよく火を通しましょう。

日頃の予防が感染を防ぐポイントですね。
posted by 保険に強いFPです! at 16:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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