2007年03月06日

昨今の損保に関する問題点について〜その1


昨今の損害保険業界で起きている、保険金不払いや
火災保険料取りすぎの問題に相まって、
先日の日経新聞に「損保 迫られる代理店改革」という
特集記事が出ていました。

損害保険は生命保険とは違って、販売店である代理店に
契約締結権が与えられています。

代理店が保険を「引き受けます」と言えば、
保険に加入できるということです。

その代理店が火災保険の引受の際に、建物の構造すら
分からない場合はまともな保険料を算出できるはずがありません。

また、契約時に代筆をしたり(損保の契約では生保のように
契約者として自署を求められる契約はありません。第三分野で告知が
伴うものは自署が必要ですが)、三文判で捺印をしたり
保険料を立て替えたりといったコンプライアンス違反の代理店が
多いため、根本的に改革をしようということです。

監査を徹底したり、代理店資格を更新性にしたり・・

でもね。これ本末転倒なんですよ。

私も保険代理店をしていますのでよく分かりますが、
代理店資格試験なんてそれこそ笑っちゃうくらい簡単。

初級、普通資格なんて文字が読める人なら誰でも受かります。

普通資格程度の代理店に保険募集させるからこんなことになるんですよ。

粗製乱造で代理店を作ってきたんだよね。
自分たちのシェア拡大のために。

自動車ディーラーや自動車整備工場が火災保険や傷害保険、ましてや
企業向けの賠償責任保険など売る必要ないし、必要なければ保険の
内容なんて理解するわけないでしょう。

代理店資格試験の難易度がファイナンシャルプランナーのAFP試験くらい
であれば、いいかげんな代理店も減ると思いますよ。

生保の募集人資格もAFPくらいの知識は必要だと思いますね。

ライフプランニングや税金や相続や金融資産設計など保険の募集人には
当然必要な知識ですから。

でもそのレベルの試験をすると、損保代理店や生保の募集人は半分以下に
なるでしょうね。でもそのほうがいいのかも・・

まあそれほどレベルの低い人たちが集まっている業界です。

保険業界について本音の部分を書いていこうとおもいますので、
ご意見ある人、コメント下さいね。

よろしく!
posted by 保険に強いFPです! at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 損害保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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