昨年の7月以来の投稿デス(笑)
3月も半ばになると巷で「決算」の文字をよく見かけるようになりました。
スーパーの折込チラシにも「決算セール」の文字が。
いつもこのスーパーのチラシを熟読している家内が、じぃっと見入っていて、
「なんや、いつもと同じやん」。
でも「決算」の二文字を付けることによって「なんか安いものがあるんとちゃうか」
と思わせてしまう効果はあるようです。
今日も信号で止まった車内から、何気なく外を眺めてみると、
国道に面したあるカーディーラーのショーウィンドウに、
「決算」「決算」「決算」・・・・・・・・と
A4サイズほどの紙に赤字で書き、これ見よがしに貼り付けてありました。
建物の周囲には、黄色の布にこれも赤字で「The 決算セール」と書かれた
のぼりが立てられ、“車屋”さんなのか“決算屋”さんなのかわからん状態に
なっておりました。
「決算」とはある一定の期間に区切って(一年間ですが)、その間の企業の業績を
書類に残していくための期限にすぎないのですが、「決算」=「安売り」という図式が
消費者の頭にインプットされているため、「決算!」と見ると「おぉぉ・・安いのとちゃうか」
といった半ば条件反射ができあがっておるように思えます。
どこで買っても品質がさほど変わらない、洗剤やトイレットペーパーなど生活必需品かつ消耗品は、
他の店より1円でも安ければまとめ買いする価値があります。
ここのところ、石油製品や小麦や大豆を材料とした食料品が軒並み値上げとなっているため、
「決算」と銘うった「安売りセール」は、どんどんやってもらいたいものです。
もうひとつ「決算」と同様に消費者の目を引きつけるための文言があります。
それは「閉店売り尽くしセール」。
年に何回も閉店している店があります(笑)
最近はあまり見かけなくなりましたが、一時よくあったのが「倒産セール」。
手書きでしかも紙質がよくないチラシに、店主が正座して頭を下げているイラスト入り。
「不況のため倒産しました。泣く泣く閉店します。在庫を安くお分けしますので、どうぞ
持って行ってください」などというもの。
チラシ刷って、チラシの折込料払って、“泣く泣く”もないものだろうとは思いますが。
いずれも消費者を呼び込むためのキャッチコピーです。
消費者にすれば、同じものであれば安いにこしたことはないのですが、
「安い」を売りものにすると、店側は引くに引けない状態になりやすいので、
安易に「安売り」を強調した広告は「?」と思います。
2008年03月18日
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