2006年10月18日

ソニーらしくない今のソニー

ソニー製ノートパソコン用の充電池(リチウムイオン電池)が加熱や発火の不具合のリコール対象は、なんと800万個以上もあるそうです。

あまりに多すぎて代替品の生産が間に合わないとか。

ソニーの費用負担は400億〜500億規模にふくらむ見通しで2007年3月期の連結決算の業績が下方修正される可能性も高まってきたということです。

8月にデル社がソニー製充電池を搭載したノートパソコンの充電池をリコールすると発表したときソニーは、「デル独自の充電回路の組合せなどが発火の原因」としていましたが、その後アップル・東芝・富士通・日立・シャープとつづき、昨日ようやく自社製パソコン「VAIO」のリコールを発表しました。

わたしはまさに「VAIO」のノートパソコンを使用しているのですが、ソニーの対応には非常に不信感を持ちます。

ソニーの発表によるとわたしの使用しているパソコンはリコール対象ではないのですが、逆に「本当かな?」という気持ちになってしまいます。

メーカーの姿勢としては、各社から次々に槍玉にあげられる前に自社できちんとした対応をしてほしいものだと思いますよね。

ソニーはもともと好きなメーカーなのですが、年末に発売予定のブルーレイディスクの2層書き込みができないなどなんかみっともない状況が続きますね!

メーカーは「ものづくり」が第一exclamation×2

金融部門はキャッシュフローを生み出すためには大切なのでしょうが、メーカーの本分に立ち返ってもらいたいものです。

ヘッドホンステレオはアップルに取って代わられ、テレビは薄型に替わっていく過程でプラズマはパナソニックに液晶はシャープに、録画媒体であるDVDレコーダーはパナソニックといったように、今のエレクトロニクス業界はマーケットとキーデバイスを素早く押さえたメーカーが大きなシェアを取ってコストダウンをより進めると、なかなか下位メーカーが逆転するには難しくなっていく状態にあります。

リコールについては数ヶ月前のパロマ社のようなぶざまな対応だけはしてほしくないと思います。

ソニーはパロマのような弱小田舎メーカーではないのですから、昨年の松下電器のように徹底した対応のできる企業だと信じていますよ!

金融部門についてはこのまま保有していてもいいと思いますが、ソニー生命は今のようにたくさんの「保険のおじさん」をかかえて、コミッションを払って営業するよりソニー損保方式で通販に特化した方が効率的だと思いますが…

「ものづくり」に長けて、いつも新しいものを開発していったかつてのソニーが好きなファンとして…がんばれ!!パンチ
posted by 保険に強いFPです! at 18:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 起業・経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月19日

コナカとフタタの経営統合

わたしは紳士服量販店をあまり利用したことがないので、九州のフタタという会社は知らなかったのですが、昨日決着したアオキとコナカのフタタをめぐる争奪戦の結果を見て、あれ?っと思ったことがありますので、今日はこの話題で。

紳士服の業界って、団塊の世代の定年退職が始まる2007年問題が深刻な業界なんですね。

わたし自身があまり興味のない業界だもんで意識しなかったのですが。
そりゃそうだよね。
サラリーマンが大量に、ゴソッといなくなるのだから。

にもかかわらず不採算店を業態転換したほうがいいというアオキの提案より、新規出店を続けて本業に固執しようというコナカの提案を採ったことは不思議?

コナカが九州地方に店がなくて、九州進出のためにフタタを子会社化して紳士服で突っ走ろうとすることをシナジーって呼ぶの?

現在の有力顧客層が紳士服から離れていったときに、つぎにつなぎ止めるための業態転換を戦略的に考えていった方が得策だと思うのですが…

株式交換すると大量の新株発行をする必要があるし、そうすれば株価の希薄化がおこって株価は確実に下がることとなりますが、このへんをコナカの株主にしっかり説明はされているのでしょうか?

コナカとフタタの社長同士がお互い二代目で、仲がいいということと経営統合することとは全然別の問題で、経営統合するからには株主利益をしっかり説明できなければなりません。

アオキの提案の方がいい提案だと思うのですがねぇ。
第三者として…。
posted by 保険に強いFPです! at 16:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 起業・経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月31日

チキンラーメンを作りました!

土曜日に子供を連れて「インスタントラーメン発明記念館」に行ってきました。

世界初のインスタントラーメン、チキンラーメンを発明した日清食品創業者会長 安藤百福氏の功績、「魔法のラーメン」チキンラーメンと「究極のラーメン」カップヌードルを中心として、インスタントラーメンについてもろもろの知識を得ることのできる大変意義深い場所であります。
入場料は、なんと、タダ!

あらかじめ予約しておくとチキンラーメンを手作りできます。小麦粉をこねこね。製麺機で伸ばし、麺を作り、蒸らしてから味付け。最後に油で揚げて(瞬間油熱乾燥法というそうです)出来上がり。予約を入れたのが遅かったものでウチは一人分しか予約できず、子供だけ手作り作業を楽しみました。これが300円。大人は500円ですが。

予約なしで楽しめるのはマイカップヌードルファクトリー。カップを買って、デザインを描き、麺をセットしてお好みのスープと具材(4種類)が選べます。これが300円。わたしは塩味スープにアスパラ、コーン、チェダーチーズ、かにかまぼこの具にしました。
自分で選んだものはなんか美味しいわーい(嬉しい顔)

安藤会長がチキンラーメンを発明したのはいくつのときだと思います?なんと48歳exclamation×2
48歳のときから起業して、あの日清食品を立ち上げたなんて素晴らしいことですよね。これに感嘆しましたひらめき

戦後の食糧難の時代に、安くて、手軽に、保存ができて、美味しいラーメンを腹いっぱい食べてもらいたい、という思いで研究されたそうです。よほどこれに賭ける「思い」が強かったのでしょうね。

起業に必要なものは「ミッション」「パッション」「アクション」といいますが、とくに「ミッション」が社会貢献に根ざしたものであるほど「パッション」は大きく「アクション」に弾みがつくのだと思います。自分が“儲かればいい”という起業は、時流を捉えれば儲かることもあるでしょうけど、所詮“一発屋”に成り下がってしまう危険性をはらみます。
起業の原点を改めて認識した日でした。

「インスタントラーメン発明記念館」は大阪府池田市、阪急池田駅のすぐ近くにあります。

posted by 保険に強いFPです! at 10:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 起業・経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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