前回は「解約しないで中身をリニューアルする方法」についてお話ししました。
今回は前回お話した見直し方法の「組合せ技」についてお話したいと思います。
具体例をあげて考えてみましょう。
「保険料を今よりも安くしたいのだけど、保障はしっかり確保したい」
よくあるケースですね。
この場合保険料を安くするにあたって、今の保険の「何の保障」に保険料がいくらかかっているのか、そしてその保障は必要なのかをひとつひとつ考えていく必要があります。
で、しっかり確保したい保障とはどういう保障なのかを見極めることが重要です。
たとえば、現在の保険が「定期付き終身保険」の更新型であった場合。
〜定期付き終身保険は日本社(外資系や損保子会社系でない従来の生保会社)の主力商品でした。少ない終身保険に大きな定期特約がくっついていて、定期特約が10年ないしは15年で更新されていくもの。保険料支払い満了以降は特約を付けることができなくて、少ない終身保障(100万円とか200万円とか)だけ残り、保険料の大半が掛け捨てとなる恐ろしい商品だとお考え下さい。〜
定期特約部分を減額する方法があります。
この場合死亡保障の必要保障額を自分で見極めなければなりませんが。
あるいはいっそのことスパッと解約して、死亡保障が必要であると考えられる期間だけの定期保険に入り直す方法。
この場合特約で付いている医療保障もなくなりますので、同時に単体の医療保険に終身保障で加入するといいでしょう。
定期特約部分のみ解約をしたいものですが、会社によっては終身保障部分と定期特約部分の比率でセットとなっているため、規約上、定期特約部分だけの解約はできないと言われることもありますのでご注意を!
「養老保険」や「終身保険」は保険料の高い商品ですので、これらに加入されていて保険料負担の大きい人は「払済保険」にしてしまって、新たに定期保険などの加入を検討することもよいでしょう。
保険の見直しはケースバイケース。
100人いれば100通りの保険が考えられます。
次回からは必要保障額の根拠となる「ライフプランニングについての考え方」についてお話したいと思います。
2006年11月02日
2006年10月06日
生命保険見直し講座(8) 「解約しないでリニューアルする方法」
前回は「生命保険の見直しをするタイミング」についてお話しました。
今回は「解約しないで中身をリニューアルする方法」についてお話したいと思います。
まずは、保険金額を「減額」する方法。
保険期間の途中で保険金額を下げることです。解約とは違い保障の一部が残ります。
ライフプランの変化に合わせて、当初設定した保険金額が多いかな?と思うようになったら「減額」を考えることも必要です。
減額した分はその部分だけ解約をしたということになりますので、それ相応の解約返戻金が受け取れます。
ただし、商品によっては主契約を減額すると特約の保障まで自動的に減額されてしまうこともあります。
保険会社・契約内容により、規定の最低保険金以下に減額することができない場合もあります。個別に確認してくださいね。
つぎに、「払済保険」にする方法。
「払済保険」にすると、保険をやめずに保険料の払い込みをストップできます。
保険期間は変更前の保険と変わりませんが、保険金額が小さくなります。
保険の種類は、元の契約と同じ種類の保険か養老保険になります。
保険金額が小さくなるのは、払い済みとしたときに貯まっている解約返戻金で新しい保険を一時払いで購入した形となるからです。
但し主契約だけになり、付けていた特約はすべてなくなります。
解約返戻金を原資としますので、解約返戻金がないとか少ない場合は、「払済保険」に変更できない場合もあります。
つづいて、「延長保険」にする方法。
「延長保険」にしても、変更後は保険料の払い込みをストップできます。
保険金額は元の保険と変わりませんが、保険種類は定期保険になります。保険期間はだいたいは元の契約より短くなります。
これも「払済保険」と同様、付けていた特約はすべてなくなります。
それから、「組み替え」という方法。「変換」ともいいます。
契約してからある一定期間を過ぎると、現在の保険金額の範囲内で「定期保険」を「終身保険」に変えられる制度です。
たとえば「定期付き終身保険」の定期特約部分を減額すると同時に、その分終身保険を増額できますし、「定期保険」の契約を「終身保険」に変更することもできます。
変換時点での告知や医務診査は必要ありません。
但し、取り扱っていない会社もありますので注意が必要です。
保険のリニューアルは、「下取り」と称した「転換」=「元の保険の解約」ばかりが能じゃないということがお分かりいただけたかと思います。
次回は、これらの見直し方法の「組合せ技」をご紹介します。
今回は「解約しないで中身をリニューアルする方法」についてお話したいと思います。
まずは、保険金額を「減額」する方法。
保険期間の途中で保険金額を下げることです。解約とは違い保障の一部が残ります。
ライフプランの変化に合わせて、当初設定した保険金額が多いかな?と思うようになったら「減額」を考えることも必要です。
減額した分はその部分だけ解約をしたということになりますので、それ相応の解約返戻金が受け取れます。
ただし、商品によっては主契約を減額すると特約の保障まで自動的に減額されてしまうこともあります。
保険会社・契約内容により、規定の最低保険金以下に減額することができない場合もあります。個別に確認してくださいね。
つぎに、「払済保険」にする方法。
「払済保険」にすると、保険をやめずに保険料の払い込みをストップできます。
保険期間は変更前の保険と変わりませんが、保険金額が小さくなります。
保険の種類は、元の契約と同じ種類の保険か養老保険になります。
保険金額が小さくなるのは、払い済みとしたときに貯まっている解約返戻金で新しい保険を一時払いで購入した形となるからです。
但し主契約だけになり、付けていた特約はすべてなくなります。
解約返戻金を原資としますので、解約返戻金がないとか少ない場合は、「払済保険」に変更できない場合もあります。
つづいて、「延長保険」にする方法。
「延長保険」にしても、変更後は保険料の払い込みをストップできます。
保険金額は元の保険と変わりませんが、保険種類は定期保険になります。保険期間はだいたいは元の契約より短くなります。
これも「払済保険」と同様、付けていた特約はすべてなくなります。
それから、「組み替え」という方法。「変換」ともいいます。
契約してからある一定期間を過ぎると、現在の保険金額の範囲内で「定期保険」を「終身保険」に変えられる制度です。
たとえば「定期付き終身保険」の定期特約部分を減額すると同時に、その分終身保険を増額できますし、「定期保険」の契約を「終身保険」に変更することもできます。
変換時点での告知や医務診査は必要ありません。
但し、取り扱っていない会社もありますので注意が必要です。
保険のリニューアルは、「下取り」と称した「転換」=「元の保険の解約」ばかりが能じゃないということがお分かりいただけたかと思います。
次回は、これらの見直し方法の「組合せ技」をご紹介します。
2006年09月19日
生命保険見直し講座(7) 「生命保険の見直しをするタイミング」
前回は「終身保険の使い方」についてお話をしました。
これで生命保険の基本的な形、「定期保険」「養老保険」「終身保険」の基本的な使い方についてお話しましたので、今回からはいろいろな見直しの方法についてお話していきたいと思います。
今回は「解約しないで中身をリニューアルする方法」について。おっと〜!その前に!
「生命保険の見直しをするタイミング」について少しふれておきます。
生保の営業職員にとっては、ターゲットとなる見込み客の「年齢」と「家族構成」が一番知りたい情報なのですが、まあそれを聞き出すためにいろんなツールを駆使して職域をウロウロしているわけです。
最近は職域営業を禁止している会社が増えているそうですが、生保レディとヤクルトのおばちゃんは究極の職域販売員だよね。(おっと〜!話がそれた!!)
「生命保険の見直しをするタイミング」ってどのようなときでしょう?
まずは、社会人になったばかりのとき。生保レディの格好のターゲットとなる人です。
「見直し」というより「新規加入」の時期ですが。
独身のころは大きな死亡保障なんてあまり必要ではありません。
死亡保険金は自分では受け取れませんので、だれのために必要なのかを考えて選んでください。
むしろ終身タイプの医療保険の短期払いタイプやがん保険など、将来的にも必要になる保障を若くて保険料の安いうちに買っておくといいでしょう。
「終身保険の使い方」で書きましたが、終身保険は将来に亘ってファンドが貯まります。今の予定利率では満足のいく蓄財はできないかもしれませんが、余裕があれば、若いうちに終身保険を考えてもいいでしょう。
次に、結婚をしたとき。
だれから聞きつけたのか、生保レディは他人の結婚情報に詳しいものです。
それから子供が生まれたとき。要するに人生における節目、節目に自分の責任において守ってあげる人が出来たときが、生命保険の見直しをするタイミングだといえるでしょう。
「生命保険の下取り」ってご存知ですか?生保レディが、保険の見直しを考えるべきタイミングに「下取り」と称して「転換」を勧めてくるときのセールストークのひとつです。
「転換」とはなんでしょう?
これまで加入していた保険を「解約」して、新しい保険契約を勧めることです。
「下取り」といえば聞こえはいいのですが、早い話が既存契約を解約させて新しい保険に加入させることなのです。
彼女らに保険を解約します、っていうと決まって、「せっかく掛けてきた保険なのに解約すると損ですよう…」などと言ってなかなか解約に応じようとはしないくせに、自分たちの都合ではいとも簡単に解約をさせてしまいます。
この「転換」。気を付けなければ「不利」な条件に設計されていることが多いのです。
これには理由がありますが…。
別に解約をしなくても保険をリフォームすることはできるのですが、ね。
このへん、また次回にお話します。
これで生命保険の基本的な形、「定期保険」「養老保険」「終身保険」の基本的な使い方についてお話しましたので、今回からはいろいろな見直しの方法についてお話していきたいと思います。
今回は「解約しないで中身をリニューアルする方法」について。おっと〜!その前に!
「生命保険の見直しをするタイミング」について少しふれておきます。
生保の営業職員にとっては、ターゲットとなる見込み客の「年齢」と「家族構成」が一番知りたい情報なのですが、まあそれを聞き出すためにいろんなツールを駆使して職域をウロウロしているわけです。
最近は職域営業を禁止している会社が増えているそうですが、生保レディとヤクルトのおばちゃんは究極の職域販売員だよね。(おっと〜!話がそれた!!)
「生命保険の見直しをするタイミング」ってどのようなときでしょう?
まずは、社会人になったばかりのとき。生保レディの格好のターゲットとなる人です。
「見直し」というより「新規加入」の時期ですが。
独身のころは大きな死亡保障なんてあまり必要ではありません。
死亡保険金は自分では受け取れませんので、だれのために必要なのかを考えて選んでください。
むしろ終身タイプの医療保険の短期払いタイプやがん保険など、将来的にも必要になる保障を若くて保険料の安いうちに買っておくといいでしょう。
「終身保険の使い方」で書きましたが、終身保険は将来に亘ってファンドが貯まります。今の予定利率では満足のいく蓄財はできないかもしれませんが、余裕があれば、若いうちに終身保険を考えてもいいでしょう。
次に、結婚をしたとき。
だれから聞きつけたのか、生保レディは他人の結婚情報に詳しいものです。
それから子供が生まれたとき。要するに人生における節目、節目に自分の責任において守ってあげる人が出来たときが、生命保険の見直しをするタイミングだといえるでしょう。
「生命保険の下取り」ってご存知ですか?生保レディが、保険の見直しを考えるべきタイミングに「下取り」と称して「転換」を勧めてくるときのセールストークのひとつです。
「転換」とはなんでしょう?
これまで加入していた保険を「解約」して、新しい保険契約を勧めることです。
「下取り」といえば聞こえはいいのですが、早い話が既存契約を解約させて新しい保険に加入させることなのです。
彼女らに保険を解約します、っていうと決まって、「せっかく掛けてきた保険なのに解約すると損ですよう…」などと言ってなかなか解約に応じようとはしないくせに、自分たちの都合ではいとも簡単に解約をさせてしまいます。
この「転換」。気を付けなければ「不利」な条件に設計されていることが多いのです。
これには理由がありますが…。
別に解約をしなくても保険をリフォームすることはできるのですが、ね。
このへん、また次回にお話します。
2006年09月01日
生命保険見直し講座(6) 「終身保険」の使い方
前回は「養老保険の使い方」についてお話しをしました。
今回は、「終身保険の使い方」についてお話したいと思います。
さて「終身保険」とは?
読んで字のごとく終身、つまりこの保険に加入すると一生涯保障されます。
必ず保険金が受け取れます。
ただし、死亡保険金については保険金受取人が受け取るわけですが…。
この保険を「お葬式代に…」と宣伝している保険会社もありますが、終身保険の使い方はそれだけなのでしょうか?
ぜ〜んぜんそんなことはありません。
むしろ「お葬式代ですからそれほど大きな終身はいりませんよね」というトークを使うセールスがいたら、その人から保険を買うのはやめましょう!
使い方が分かっていないセールスです。
「終身保険」は前回お話した「養老保険」の保険期間をぐ〜んと伸ばした商品だと考えてください。保険期間満了年齢が106歳とか。
「養老保険」の保険期間がめっちゃ長い版という意味です。
そう考えると?
そう。「終身保険」も保障と貯蓄の両面を兼ね備えているのです。
となると?
そう。解約返戻金が貯まります。
たとえば35歳のお父さんが、1,000万円の「終身保険」に加入したとします。
保険料は、会社によって異なりますが、月々21,000円〜23,000円くらいでしょう。払い済み年齢を60歳と設定すると、総払込保険料は約650万円前後になります。
この保険をずぅっと持ち続けて80歳になった時には、解約返戻金は約900万円くらいになっているはずです。
死亡すると1,000万円、解約すると900万円となります。
老後の生活資金に利用できますよね!
「年金支払い移行制度」という制度がありまして、解約返戻金を10年確定年金として受け取ることも可能です。
その際の年金年額は移行時の予定利率によって異なりますが、900万円の原資があれば、毎年100万円くらいは受け取れると思います。
平均寿命は女性のほうが約7年男性より長く、一般的な夫婦の年齢差を考えると、お父さんが亡くなった後もお母さんは約10年くらいは暮らしていかなければなりません。
その時に1,000万円あればどうですか?
奥さんの老後保障の足しになりますよね!
実は、「終身保険」は老後の生活に一番効力を発揮する商品です。
商品によっては、老後に死亡保障額が“がくん”と減る商品もありますので、ご自分の加入されている保険証券をよ〜く見てみましょう。念のため!
ただし、「終身保険」は前述の通り貯蓄機能も併せ持っていますので、保険料はお安いものではありません。
保険会社によっては、ある一定の年齢までは解約返戻金を押さえて保険料を安く設定した「低解約返戻金型」の商品もあります。(低解約返戻金期間を過ぎると、普通の終身保険の解約返戻金と同額になります)
「終身保険」を検討されるときは、「総払込保険料」と「解約返戻金の推移」を一覧表にしてもらっておきましょう。念のため!
あなた、もしくはあなたの親に「たくさんの資産」があり、相続税納税資金の対策が必要な場合は、「終身保険」を上手に活用しましょう。
いろいろ使い方があります。
ここでは直接「生命保険見直し」とは関係ありませんので言及しませんが、またそのうちに…
「終身保険」は上手に使えば、いろんな活用方法があります。
しかし予定利率の引き下げに伴って保険料が高くなっているため、大きな終身保障を付けにくくなっていることも事実です。
この保険も加入年齢が若いほど安い保険料で入れますので(定期保険の更新型のように保険料がアップすることは基本的にはありません。)、加入するならお若いうちに!
次回からは、現在加入している保険を「解約しないで中身をリニューアルする方法」についてお話します。
今日はこの辺で…。
今回は、「終身保険の使い方」についてお話したいと思います。
さて「終身保険」とは?
読んで字のごとく終身、つまりこの保険に加入すると一生涯保障されます。
必ず保険金が受け取れます。
ただし、死亡保険金については保険金受取人が受け取るわけですが…。
この保険を「お葬式代に…」と宣伝している保険会社もありますが、終身保険の使い方はそれだけなのでしょうか?
ぜ〜んぜんそんなことはありません。
むしろ「お葬式代ですからそれほど大きな終身はいりませんよね」というトークを使うセールスがいたら、その人から保険を買うのはやめましょう!
使い方が分かっていないセールスです。
「終身保険」は前回お話した「養老保険」の保険期間をぐ〜んと伸ばした商品だと考えてください。保険期間満了年齢が106歳とか。
「養老保険」の保険期間がめっちゃ長い版という意味です。
そう考えると?
そう。「終身保険」も保障と貯蓄の両面を兼ね備えているのです。
となると?
そう。解約返戻金が貯まります。
たとえば35歳のお父さんが、1,000万円の「終身保険」に加入したとします。
保険料は、会社によって異なりますが、月々21,000円〜23,000円くらいでしょう。払い済み年齢を60歳と設定すると、総払込保険料は約650万円前後になります。
この保険をずぅっと持ち続けて80歳になった時には、解約返戻金は約900万円くらいになっているはずです。
死亡すると1,000万円、解約すると900万円となります。
老後の生活資金に利用できますよね!
「年金支払い移行制度」という制度がありまして、解約返戻金を10年確定年金として受け取ることも可能です。
その際の年金年額は移行時の予定利率によって異なりますが、900万円の原資があれば、毎年100万円くらいは受け取れると思います。
平均寿命は女性のほうが約7年男性より長く、一般的な夫婦の年齢差を考えると、お父さんが亡くなった後もお母さんは約10年くらいは暮らしていかなければなりません。
その時に1,000万円あればどうですか?
奥さんの老後保障の足しになりますよね!
実は、「終身保険」は老後の生活に一番効力を発揮する商品です。
商品によっては、老後に死亡保障額が“がくん”と減る商品もありますので、ご自分の加入されている保険証券をよ〜く見てみましょう。念のため!
ただし、「終身保険」は前述の通り貯蓄機能も併せ持っていますので、保険料はお安いものではありません。
保険会社によっては、ある一定の年齢までは解約返戻金を押さえて保険料を安く設定した「低解約返戻金型」の商品もあります。(低解約返戻金期間を過ぎると、普通の終身保険の解約返戻金と同額になります)
「終身保険」を検討されるときは、「総払込保険料」と「解約返戻金の推移」を一覧表にしてもらっておきましょう。念のため!
あなた、もしくはあなたの親に「たくさんの資産」があり、相続税納税資金の対策が必要な場合は、「終身保険」を上手に活用しましょう。
いろいろ使い方があります。
ここでは直接「生命保険見直し」とは関係ありませんので言及しませんが、またそのうちに…
「終身保険」は上手に使えば、いろんな活用方法があります。
しかし予定利率の引き下げに伴って保険料が高くなっているため、大きな終身保障を付けにくくなっていることも事実です。
この保険も加入年齢が若いほど安い保険料で入れますので(定期保険の更新型のように保険料がアップすることは基本的にはありません。)、加入するならお若いうちに!
次回からは、現在加入している保険を「解約しないで中身をリニューアルする方法」についてお話します。
今日はこの辺で…。
2006年08月22日
生命保険見直し講座(5) 「養老保険」の使い方
前回は「定期保険」の中でも法人向けに活用すればお得な「逓増定期保険」と「長期平準定期保険」についてお話をしました。
今回は「養老保険」の使い方についてお話します。
「養老保険」はこの講座の2回目に書いた通り、ある一定の期間保障をしてかつ保険期間が終了すると満期返戻金がある保険です。
「積立型」の保険ってやつ。
この「養老保険」。保障と貯蓄の両面を兼ね備えているがために中途半端な商品であるといえます。
現在のような低金利の時代には全然おトクな商品ではありません。
なぜおトクな商品でないのかっていう理由は、保険会社の「保険料の使い道」を理解するとよくお分かりになると思います。
保険料は三つの要素で構成されています。
一つは「危険保険料」。〜払い込まれた当月・当年の死亡保険金や入院給付金に使われます〜
二つ目は「付加保険料」。〜保険会社の経費に使われます〜
三つ目は「責任準備金」。〜将来の死亡保険金や入院給付金、満期保険金の支払いに備えて契約時の予定利率で運用されます〜
そうです。
満期保険金というのは、支払った保険料が全額運用されているわけではなくて、保険料から「危険保険料」と「付加保険料」を差し引いた「責任準備金」が運用されているのです。
で、今の予定利率は?といえば1.65%。
これ、バブルのピーク時には5.5%もありましたので、いまや当時の3分の1以下。
単純に保険料に換算はできませんが、同じ保障の保険に加入するとしたら保険料は当時の3倍近くになるっていうこと!
いまや「養老保険」は支払い保険料総額より満期保険金の方が少なくなる「元本割れ」の状態となっています。
でもその期間は保障があるじゃない、というあなた!保障が必要なら「定期保険」で保険料の安いタイプを調べて加入したほうがおトクですよ。
残りのお金は他の金融商品で運用しましょう。
保険に貯蓄機能まで求めない方が無難です。
加入されるなら「一時払い」以外はやめておきましょう。
しかも特約は付けないで。
今回は「養老保険」の使い方という内容でありながら、今はあまり使い道がない!という結論になってしまいました。個人の場合は…
じゃあ、法人は?ってことになりますが、実はとくに中小企業の従業員向けの福利厚生プランとして(従業員退職金プランなんて言い方もします)、養老保険の利用はポピュラーな使い方です。
法人利用についてお話しするとどんどん長くなりますので、今回は止めておきます。
次回は「終身保険」の使い方についてお話します。
今回は「養老保険」の使い方についてお話します。
「養老保険」はこの講座の2回目に書いた通り、ある一定の期間保障をしてかつ保険期間が終了すると満期返戻金がある保険です。
「積立型」の保険ってやつ。
この「養老保険」。保障と貯蓄の両面を兼ね備えているがために中途半端な商品であるといえます。
現在のような低金利の時代には全然おトクな商品ではありません。
なぜおトクな商品でないのかっていう理由は、保険会社の「保険料の使い道」を理解するとよくお分かりになると思います。
保険料は三つの要素で構成されています。
一つは「危険保険料」。〜払い込まれた当月・当年の死亡保険金や入院給付金に使われます〜
二つ目は「付加保険料」。〜保険会社の経費に使われます〜
三つ目は「責任準備金」。〜将来の死亡保険金や入院給付金、満期保険金の支払いに備えて契約時の予定利率で運用されます〜
そうです。
満期保険金というのは、支払った保険料が全額運用されているわけではなくて、保険料から「危険保険料」と「付加保険料」を差し引いた「責任準備金」が運用されているのです。
で、今の予定利率は?といえば1.65%。
これ、バブルのピーク時には5.5%もありましたので、いまや当時の3分の1以下。
単純に保険料に換算はできませんが、同じ保障の保険に加入するとしたら保険料は当時の3倍近くになるっていうこと!
いまや「養老保険」は支払い保険料総額より満期保険金の方が少なくなる「元本割れ」の状態となっています。
でもその期間は保障があるじゃない、というあなた!保障が必要なら「定期保険」で保険料の安いタイプを調べて加入したほうがおトクですよ。
残りのお金は他の金融商品で運用しましょう。
保険に貯蓄機能まで求めない方が無難です。
加入されるなら「一時払い」以外はやめておきましょう。
しかも特約は付けないで。
今回は「養老保険」の使い方という内容でありながら、今はあまり使い道がない!という結論になってしまいました。個人の場合は…
じゃあ、法人は?ってことになりますが、実はとくに中小企業の従業員向けの福利厚生プランとして(従業員退職金プランなんて言い方もします)、養老保険の利用はポピュラーな使い方です。
法人利用についてお話しするとどんどん長くなりますので、今回は止めておきます。
次回は「終身保険」の使い方についてお話します。
2006年08月15日
生命保険見直し講座(4) 「定期保険」の使い方A
前回は「定期保険」とその派生型である「逓減定期保険」についてご説明しました。
今回は、保険金額が年々増えていく「逓増定期保険」についてご説明します。
ん? 保険金額が増えていく?
ライフプランを考えて保険設計をすれば、保険金額が年々減少した方が合理的という話だったじゃないか。とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
その通り!一般の方には「逓減定期保険」が合理的なのです。
しかし会社経営をされている社長さんが会社のために保険に加入する場合は、話が違ってきます。
中小企業の経営者の方で、会社の運転資金の借り入れにご自宅を担保にして社長の個人保障をつけている方はいらっしゃいませんか?
従業員の退職金は、なんとか積み立てているが(いろんな制度があります。ここでは言及しません)、自分の退職金の原資までしっかり考えておられますか?事業継承は?
「逓増定期保険」はどちらかといえば法人向き。
しかも短い期間でより多くのキャッシュリターンを作りたい場合に重宝します。保険金額の増加割合でいろんな商品があります。10%単利型、5%複利型、前期1%複利・後期45%複利型などなど…
支払い保険料をなるべく損金(経費のこと)で処理して〜保険期間満了時の被保険者の年齢と保険期間によって、損金と資産計上の比率が異なります〜節税をして(保険料支払い時の節税)、解約返戻金を別の用途(社長の退職金など…)に利用したいときや、または運転資金としてキャッシュが必要なときなどに、保険契約を解約して解約返戻金を利用しようという目的で、よく利用する商品です。
なぜ「逓増定期保険」で解約時の返戻金が貯まるのでしょう?
契約時より満期時の保険金額が大きくなることと(年をとればとるほど保険金額が増える)、理論的には死亡率が上がるにつれ保険料は高くなるのですが、それを契約時より一定の保険料に設定します。その場合、ある期間までは保険料を払いすぎていることになりますので、この払い過ぎの部分が保険会社で運用され、解約返戻金として戻ってくる。というわけです。
同じような運用の仕方で、「定期保険」の超長期のもの(100歳満期とか90歳満期とか…)を「長期平準定期保険」という言い方をしますが、これも法人向けの保険によく使われる商品です。
「しゃちょうさん
保険料は経費処理ができて、もしものときには事業保障になって、社長が勇退されるときにはご自身の退職金の原資が作れる保険がありますよ!どうですか。」などと保険のセールスが言ってきた場合、これらの保険を勧められることが多いです…。
どのようなリスクに備えるのかをしっかり考えて保険を選んでくださいね。くれぐれもお付き合いだけで加入しないように…
今日は法人の経営者向け「定期保険」のお話でした。(ちょっと専門用語が多すぎたような…)
次回は「養老保険」と「終身保険」の使い方について、お話します。
今回は、保険金額が年々増えていく「逓増定期保険」についてご説明します。
ん? 保険金額が増えていく?
ライフプランを考えて保険設計をすれば、保険金額が年々減少した方が合理的という話だったじゃないか。とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
その通り!一般の方には「逓減定期保険」が合理的なのです。
しかし会社経営をされている社長さんが会社のために保険に加入する場合は、話が違ってきます。
中小企業の経営者の方で、会社の運転資金の借り入れにご自宅を担保にして社長の個人保障をつけている方はいらっしゃいませんか?
従業員の退職金は、なんとか積み立てているが(いろんな制度があります。ここでは言及しません)、自分の退職金の原資までしっかり考えておられますか?事業継承は?
「逓増定期保険」はどちらかといえば法人向き。
しかも短い期間でより多くのキャッシュリターンを作りたい場合に重宝します。保険金額の増加割合でいろんな商品があります。10%単利型、5%複利型、前期1%複利・後期45%複利型などなど…
支払い保険料をなるべく損金(経費のこと)で処理して〜保険期間満了時の被保険者の年齢と保険期間によって、損金と資産計上の比率が異なります〜節税をして(保険料支払い時の節税)、解約返戻金を別の用途(社長の退職金など…)に利用したいときや、または運転資金としてキャッシュが必要なときなどに、保険契約を解約して解約返戻金を利用しようという目的で、よく利用する商品です。
なぜ「逓増定期保険」で解約時の返戻金が貯まるのでしょう?
契約時より満期時の保険金額が大きくなることと(年をとればとるほど保険金額が増える)、理論的には死亡率が上がるにつれ保険料は高くなるのですが、それを契約時より一定の保険料に設定します。その場合、ある期間までは保険料を払いすぎていることになりますので、この払い過ぎの部分が保険会社で運用され、解約返戻金として戻ってくる。というわけです。
同じような運用の仕方で、「定期保険」の超長期のもの(100歳満期とか90歳満期とか…)を「長期平準定期保険」という言い方をしますが、これも法人向けの保険によく使われる商品です。
「しゃちょうさん
どのようなリスクに備えるのかをしっかり考えて保険を選んでくださいね。くれぐれもお付き合いだけで加入しないように…
今日は法人の経営者向け「定期保険」のお話でした。(ちょっと専門用語が多すぎたような…)
次回は「養老保険」と「終身保険」の使い方について、お話します。
2006年08月10日
生命保険見直し講座(3) 「定期保険」の使い方@
前回、死亡保険の3つのパターンについてご説明をしました。
今回は、これらの保険の使い方についてご説明します。
まず「定期保険」。
これはある一定の期間に一定の保障をするという保険でしたね。
自分のライフプランを考えて、この期間はこれだけの保障が必要だなというように、あらかじめ期間と保障額を決めて、保障だけを買う商品です。
たとえば、お子さんが二人いて下のお子さんが5歳とします。じゃあこの下の子供が大学を出るまでは保障を付けとこう(浪人や留年なんてこともありますので23歳まで保障を付けるとすれば18年間)、保障額は、3,000万円は必要だな。とか。
この場合、保険期間18年保険金額3,000万円の定期保険ということになります。(3,000万円という保険金額が、はたして妥当であるのかそうではないのかは人によって違います)
ちょっと待てよ!この保険金額って何のために必要なの?って、思われる方もいらっしゃるでしょう。
もしも今あなたが亡くなった場合、残された家族の生活費ですよ!ってことですが、公的年金から出る「遺族年金」なんかも考慮して金額設定をする必要があります。
じゃあ、仮に残された家族の生活費とすれば、保険に加入したときからずうっと同じ金額でいいの?ってことになります。
別に同じ金額でもいいのですが、この際、特に子供の養育費に充てると考えた場合、子供が大きくなるにしたがって教育費の必要額は減っていきますよね。その必要保障額に合わせて保障を設定できた方が、保険料を考えると合理的です。
そこで考え出されたのは、「逓減定期保険」という商品です。
読んで字のごとく保障額が逓減(保険加入時の保険金額が年々減っていく)します。
最初の年の保障は子供が5歳だから残り18年間分で3,000万円、次の年は17年間分だから約2,800万円……最後にゼロ、というように。
保険金の受け取り方法を、年金のように毎年決まった金額を受け取れるように設計して、「生活保障保険」とか「家計保障保険」とかいう名前で販売している会社もあります。
「定期保険」をお父さんの(死亡保障=遺族の生活費)と考えて、よりムダのない保険料で設計する場合は、「逓減定期保険」を使うことになります。
この場合の保険金額の設定方法は、別途述べたいと思います。
もうひとつ。住宅ローンを抱えている人で団体信用生命保険に加入していない人。(あまりいないとは思いますが…)
ローンの残債に応じて保険金額を逓減させて加入した方が合理的です。
この「定期保険」。保険金額が増えていく「逓増定期保険」という商品もあります。法人の経営者の方にはちょうどよい保険ですので、次回はこの辺をご説明します。
今回は、これらの保険の使い方についてご説明します。
まず「定期保険」。
これはある一定の期間に一定の保障をするという保険でしたね。
自分のライフプランを考えて、この期間はこれだけの保障が必要だなというように、あらかじめ期間と保障額を決めて、保障だけを買う商品です。
たとえば、お子さんが二人いて下のお子さんが5歳とします。じゃあこの下の子供が大学を出るまでは保障を付けとこう(浪人や留年なんてこともありますので23歳まで保障を付けるとすれば18年間)、保障額は、3,000万円は必要だな。とか。
この場合、保険期間18年保険金額3,000万円の定期保険ということになります。(3,000万円という保険金額が、はたして妥当であるのかそうではないのかは人によって違います)
ちょっと待てよ!この保険金額って何のために必要なの?って、思われる方もいらっしゃるでしょう。
もしも今あなたが亡くなった場合、残された家族の生活費ですよ!ってことですが、公的年金から出る「遺族年金」なんかも考慮して金額設定をする必要があります。
じゃあ、仮に残された家族の生活費とすれば、保険に加入したときからずうっと同じ金額でいいの?ってことになります。
別に同じ金額でもいいのですが、この際、特に子供の養育費に充てると考えた場合、子供が大きくなるにしたがって教育費の必要額は減っていきますよね。その必要保障額に合わせて保障を設定できた方が、保険料を考えると合理的です。
そこで考え出されたのは、「逓減定期保険」という商品です。
読んで字のごとく保障額が逓減(保険加入時の保険金額が年々減っていく)します。
最初の年の保障は子供が5歳だから残り18年間分で3,000万円、次の年は17年間分だから約2,800万円……最後にゼロ、というように。
保険金の受け取り方法を、年金のように毎年決まった金額を受け取れるように設計して、「生活保障保険」とか「家計保障保険」とかいう名前で販売している会社もあります。
「定期保険」をお父さんの(死亡保障=遺族の生活費)と考えて、よりムダのない保険料で設計する場合は、「逓減定期保険」を使うことになります。
この場合の保険金額の設定方法は、別途述べたいと思います。
もうひとつ。住宅ローンを抱えている人で団体信用生命保険に加入していない人。(あまりいないとは思いますが…)
ローンの残債に応じて保険金額を逓減させて加入した方が合理的です。
この「定期保険」。保険金額が増えていく「逓増定期保険」という商品もあります。法人の経営者の方にはちょうどよい保険ですので、次回はこの辺をご説明します。
2006年08月07日
生命保険見直し講座(2) 「生命保険の基本形」
前回、「なぜ生命保険を見直す必要があるのでしょうか」というところで、もともと自分のライフプランに合わない保険に加入しているケースと、ライフプランそのものが保険加入後に変わってくるケースがあるためとご説明しました。
では、何を基準に判断したらよいのでしょう?
自分に合った生命保険を作るために、知っておかなければならないポイントとは何なのでしょうか?
まずは「自分のライフプランを作ってみること」です。…って、言われても誰でもすぐに作れるものではありません。また順を追ってご説明していきますね。
それから「保険という商品を知ること」です。
「敵(保険)を知り己(自分のライフプラン)を知れば百戦危うからず」、ってやつです。
まず敵を知りましょう。
生命保険は複雑だと思いますか?…実は、これがいたってカンタンなのです。
死亡を保障する生命保険は3パターンしかありません!3パターンですよ。たったの。
「定期保険」、「養老保険」、「終身保険」。これだけです。そう。これだけ。
「定期保険」は文字通り「期限の定まっている保険」という意味。ある一定の期間だけ保障しておしまい、となります。「定期保険・保険期間10年・死亡保険金額1,000万円」という商品は、10年間だけ1,000万円の死亡保障をしますというものです。それ以後の保障はありません。
満期返戻金もありません。俗にいう「掛け捨て」というタイプです。
この定期保険に満期返戻金があるのが「養老保険」です。ある一定の期間保障をして、かつ保険期間が終了すると満期返戻金があります。「養老保険・保険期間10年・死亡保険金額1,000万円・満期返戻金1,000万円」といったように。この場合、死亡保険金額と満期返戻金は一般的には一致します。「保険が満期になって1,000万円戻ってきた!」というものがこれです。
「個人年金保険」は「養老保険」の死亡保障を、保険期間中は解約返戻金レベルにまで落として、満期返戻金を分割受け取りとしたものとご理解いただければよいと思います。
最後に「終身保険」。死ぬまで保障が継続します。当然のことながら満期はありません。被保険者がいつ死ぬかは誰にも分かりませんので…
「終身保険1,000万円」という場合、いつか必ず1,000万円受け取ることができます。ただし死亡保険金受取人が、ですが…。
と、いうように生命保険の基本パターンは、実は単純なのです。
次回は「これら3つの保険の使い方」についてご説明します。
では、何を基準に判断したらよいのでしょう?
自分に合った生命保険を作るために、知っておかなければならないポイントとは何なのでしょうか?
まずは「自分のライフプランを作ってみること」です。…って、言われても誰でもすぐに作れるものではありません。また順を追ってご説明していきますね。
それから「保険という商品を知ること」です。
「敵(保険)を知り己(自分のライフプラン)を知れば百戦危うからず」、ってやつです。
まず敵を知りましょう。
生命保険は複雑だと思いますか?…実は、これがいたってカンタンなのです。
死亡を保障する生命保険は3パターンしかありません!3パターンですよ。たったの。
「定期保険」、「養老保険」、「終身保険」。これだけです。そう。これだけ。
「定期保険」は文字通り「期限の定まっている保険」という意味。ある一定の期間だけ保障しておしまい、となります。「定期保険・保険期間10年・死亡保険金額1,000万円」という商品は、10年間だけ1,000万円の死亡保障をしますというものです。それ以後の保障はありません。
満期返戻金もありません。俗にいう「掛け捨て」というタイプです。
この定期保険に満期返戻金があるのが「養老保険」です。ある一定の期間保障をして、かつ保険期間が終了すると満期返戻金があります。「養老保険・保険期間10年・死亡保険金額1,000万円・満期返戻金1,000万円」といったように。この場合、死亡保険金額と満期返戻金は一般的には一致します。「保険が満期になって1,000万円戻ってきた!」というものがこれです。
「個人年金保険」は「養老保険」の死亡保障を、保険期間中は解約返戻金レベルにまで落として、満期返戻金を分割受け取りとしたものとご理解いただければよいと思います。
最後に「終身保険」。死ぬまで保障が継続します。当然のことながら満期はありません。被保険者がいつ死ぬかは誰にも分かりませんので…
「終身保険1,000万円」という場合、いつか必ず1,000万円受け取ることができます。ただし死亡保険金受取人が、ですが…。
と、いうように生命保険の基本パターンは、実は単純なのです。
次回は「これら3つの保険の使い方」についてご説明します。
2006年08月02日
生命保険見直し講座(1)
「生命保険の見直し」っていったい何なの?
今日から生命保険の見直し講座を始めようと思います。
「生命保険の見直し」をテーマにしたホームページやブログ、メルマガ、無料レポート、情報商材はほんとに数多くあります。
生命保険は目に見えない商品であり、専門用語があり、約款は分厚くて字が小さく読みにくいとくれば、一般の人にわかりやすい商品であるはずがありません。
で、「生命保険見直しで○○万円トクする方法」などといった情報商材が横行するわけですが、800万円トクしただとか聞くと、えっ、何なに?ってかんじでやっぱり知りたいと思いますよね。で、フタを開けてみると単に「定期付き終身保険更新型」は良くない商品で、更新型にしないで「逓減定期保険」の全期型がいいですよという内容だけのものもあります。
*このへん理解不能の方もいらっしゃるとおもいますが、以後ご説明をしていきます。
ところで、なぜ生命保険を見直す必要があるのでしょう?
答えはふたつあります。
ひとつ。加入するときによ〜く考えないで生保レディに言われるまま(しつこいから、うるさいから、相手にするのが面倒だからとか…)、でも保険の一つくらいは入っとかなきゃなぁと自分を納得させて、内容を全く理解せずに加入する人が多いため、またこういう保険は売り手の都合で作ったレディメード商品が多いため、加入した人のライフプランに全然マッチしていないものがかなりの確率で存在します。このような商品をまずご自身のライフプランに合わせて作りかえるための見直し。
ふたつめ。商品そのものはよ〜く考えて、よ〜く理解して、そのときの自分のライフプランとも照らし合わせて加入したのですが、あとあとライフプランそのものが以前と変わってきている人の、時流に合わせた見直し。
パターンによって見直し方法が違います。
わたしは生命保険の見直しで○○万円トクをするとかという言い方は致しません。が、結果的に1,000万円くらい節約になった方も実際にいらっしゃいます。
このブログを利用して連載していきますので(毎日というわけにはいかないかも…)、お読みになって賢い選択をして下さい。
今日はここまで。
今日から生命保険の見直し講座を始めようと思います。
「生命保険の見直し」をテーマにしたホームページやブログ、メルマガ、無料レポート、情報商材はほんとに数多くあります。
生命保険は目に見えない商品であり、専門用語があり、約款は分厚くて字が小さく読みにくいとくれば、一般の人にわかりやすい商品であるはずがありません。
で、「生命保険見直しで○○万円トクする方法」などといった情報商材が横行するわけですが、800万円トクしただとか聞くと、えっ、何なに?ってかんじでやっぱり知りたいと思いますよね。で、フタを開けてみると単に「定期付き終身保険更新型」は良くない商品で、更新型にしないで「逓減定期保険」の全期型がいいですよという内容だけのものもあります。
*このへん理解不能の方もいらっしゃるとおもいますが、以後ご説明をしていきます。
ところで、なぜ生命保険を見直す必要があるのでしょう?
答えはふたつあります。
ひとつ。加入するときによ〜く考えないで生保レディに言われるまま(しつこいから、うるさいから、相手にするのが面倒だからとか…)、でも保険の一つくらいは入っとかなきゃなぁと自分を納得させて、内容を全く理解せずに加入する人が多いため、またこういう保険は売り手の都合で作ったレディメード商品が多いため、加入した人のライフプランに全然マッチしていないものがかなりの確率で存在します。このような商品をまずご自身のライフプランに合わせて作りかえるための見直し。
ふたつめ。商品そのものはよ〜く考えて、よ〜く理解して、そのときの自分のライフプランとも照らし合わせて加入したのですが、あとあとライフプランそのものが以前と変わってきている人の、時流に合わせた見直し。
パターンによって見直し方法が違います。
わたしは生命保険の見直しで○○万円トクをするとかという言い方は致しません。が、結果的に1,000万円くらい節約になった方も実際にいらっしゃいます。
このブログを利用して連載していきますので(毎日というわけにはいかないかも…)、お読みになって賢い選択をして下さい。
今日はここまで。









